Top 菜食>楽しむための知識 ;>良く噛むと体によいのは本当だった

2010年09月24日

良く噛むと体によいのは本当だった

昔から食事の際によく噛むことは健康にいいと

考えられてきましたが、いまいちその理由が明確で

ありませんでした。

9月20日から24日までスウェーデンのストックホルムで

開催された第46回欧州糖尿病学会(EASD2010)で、

奥羽大学(福島県郡山市)薬学部疾患薬理学教授で、

同大付属病院内科の衛藤雅昭氏らがその理由を発表しました。



衛藤氏は、健常人を対象に、そしゃくの回数と

食後のGLP-1とPYYの血中濃度の関係を調べました。

腸管のL細胞から分泌されるホルモンであるGLP-1

ペプチドYY(PYY)は、血糖や中性脂肪、体重の

コントロールに重要な役割を果たしていると考えられています。



GLP-1はグルコース濃度に応じて分泌され、

インスリン分泌を刺激します。

PYYは、視床下部の受容体に作用して

食欲を抑えて食べる量を減らします。

ともに食後に血中濃度が上昇します。



1口につき5回ずつ噛みながら20分間で食事をする日と、

1口につき30回ずつ噛んで20分間で食事をする日を

設けて、両者を比較したそうです。


どちらの場合も、それぞれの血しょう濃度が有意に高かった

という結果がでました。



よく噛むとやはりよいことがありそうです。



さらに、よく噛むと、消化液がたくさん分泌されるとともに

満腹中枢が刺激されてたくさん食べなくても

あるていどの満腹感を得ることができるといわれています。

玄米菜食をなさっている方はとくによく噛んで

おいしく食べてくださいね。


日経メディカルオンラインの記事は
こちらでご覧になれます。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/easd2010/201009/516704.html

▲「VEGEやんの菜食文化研究会」のトップ▲
posted by VEGEやん at 15:01 | Comment(0) | TrackBack(1) | 菜食>楽しむための知識
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL

※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

3食以上の栄養価がある1日2食
Excerpt: 食事の際には、一口ごとに30回以上噛むようにし、食事中と食事前後の2時間は水分を摂らないようにするだけで1日3食と同等かそれ以上の栄養価が得られます。つまり、1日3食の毎日の中でいかにあまり噛まずに食..
Weblog: 健康ダイエットは1日2食の朝食抜きで
Tracked: 2010-09-27 21:48
PR